参加者の声
学生参加者からの声
法政大学 4年
高垣さん
「社会人になるの嫌だな」
という気持ちが消えた
キャリア論を知って以降、辛いことや困難な壁にぶつかった際に、それを「自分を成長させてくれるために現れたチャンスだ!」とポジティブに捉えられるようになりました。社会人になることが待ち遠しいです。
自己分析や企業研究を重ね、本当に1番入社したいと思う企業から内定を頂いたのに、「社会人になるの嫌だな」や「この企業で本当に働くのか…」などといったブルーな気持ちになっていました。そんな気持ちになっている自分にも不安を感じていました。
しかし、フィジーへの渡航をきっかけに、それが消えていきました。
特に消えた瞬間は、自治体の職員の方にフィジーのランドフィル(ゴミ山)へ連れていってもらったときです。フィジーでは医療用廃棄物専用のゴミ処理場が1つしかなく、ごみは海の横の広大な土地にそのまま廃棄されています。
目や喉がヒリヒリするような感覚。鼻を突き刺すような異臭。正直訳がわからなくなりました。
ですがそれと同時に、「何かしらゴミ問題の解決に貢献できるはず」「将来内定先の会社で解決したい」そう思っている自分がいました。
横浜市立大学 4年
川口さん
好きなこと・得意なことを深められた
また、就職活動が終わり、社会人になる前に「どんな課題を解決するためにどう働きたいか」という考えを深めたいタイミングで参加を決めました。
市役所で英語でプレゼンテーションをしたりウェイストピッカーとお話したりなど、普通の留学や旅行ではできない経験ができたことで、フィジーや自分自身について沢山の学びを得ることができました。
自分が好きなことや得意なことを見つけ、深めることをサポート頂けたことが1番良かったです。
毎日出来事とその感想をメモに残し、代表のあきさんや同期と学びをシェアし合う時間があったおかげで、自分らしさについて考えが深まる時間となりました。どんなときに自分がよりワクワクいきいきしているか気づきました。
SIFでは、ただ同期と一緒に同じプログラムに参加するだけではなく、「自分だからこそできることはなにか」を考え、実行できるチャンスがあります。
慶應義塾大学 4年
中山さん
自分と向き合う方法、
学ぶ方法がわかった
現地研修は、自分が「嫌い」としてきたことと向き合い続ける日々でした。しかし面白いもので、最初は「うわまじかー…」と憂鬱でしかなかったのですが、次第に「ふーん?やってやろうじゃん!」という気概に変わっていったことに気づいたんです。もちろん上手くいくかは別です。でも確かなことは、行動する姿勢は、フィジーに滞在した8日間だけで180度変わったということです。
SIF-Aの裏テーマとして、ココロと対話し、自分自身を言語化することで自分という人間を知る「内省」という活動があります。内省フォーマットを与えていただいただけではなく、内省の方法から良い学びの例、学びをNextに繋げていく方法など、「ココロとの話し方」すべてを教わりました。これからも必ず続けていこうと思っています。まずは何に迷っているのか、自分のココロとじっくり対話して、言語化してみてほしいです。
将来は地元静岡を、ひいては世間でオワコンと言われている日本の地方都市をアクティベートできるようなビジネスを自らの手で創出したいと考えています。
神戸大学 2年
末永さん
何が起きても前向きに。
自分が何かできる自信がついた
SIFに参加したら世界が変わりました!
参加する障壁はいろいろとあると思いますが、それはすべてやらない理由だと今回の渡航で学びました。
世界は広くて、自分はその一部で、自分に大きな自信が持てました
ほんとに参加してよかったです!
プログラム中の活動
- 事前ブログラムでフィジーのゴミ山について調べて案を出す
- PHAについて教えてもらう
- 市役所やリサイクルセンター、リサイクル工場などにヒアリング
- 村に泊まる
- ホームステイ
- 市役所でプレゼン
- 企画の実装
- ゴミ山
- 村の人と遊ぶ
- 市役所にいきまくる
- Facebook投稿
プログラムで一番良かったところ
思い立ったらすぐにいろいろな場所にいけたことや、自分がやりたいと思ったことをすぐに実行させてもらえる環境であったことが一番良かったです。
他のプログラムとの違い
他のプログラムを経験したことがないのですが、現地に入るという点では、スタディツアーなどの見る研修よりもっと海外のことを自分事化できるのかなと思います。
また、自分の考え方を変えるという点で、他のプログラムよりも楽しく強くなれるのではないかと思います。
その場で自由に行動できるプログラムもあまりない印象です。
プログラムに向いている人
社会課題解決したいけど考えるだけで終わっている人にはお勧めだと思います。
その場でずんずんやっていくのが嫌いな人や、村などでの発展途上の生活に耐えられない人にはおすすめではないです。
慶應義塾大学 1年
岡林さん
チャレンジ精神がついた!
SIFのプログラムを受けていなかったら、チャレンジ精神がなく、これから色々大変だったと思います。とりあえずやってみるということの重要性が気づけるいい機会だと思います!
プログラム中の活動
事前サポートで航空券取得→渡航→村→市役所→ゴミ山→学校めぐり→市役所→ゴミ山→学校めぐり→事後レポート、facebook投稿
プログラムで一番良かったところ
自分の思ったことや、やりたいと思ったことが実際にできるまたはチャレンジする環境とサポートがあったこと。
他のプログラムと違うところ
現地の実際の暮らしを目にしながら、行政からの視点も得られるのが非常に特報的だと思いました。ミクロとマクロ的な視点で見れるため、根本的な問題や、課題の乖離などを感じ取りやすかったです。
参加する前の自分に言いたいこと
とりあえずやってみるということの重要性が気づけるいい機会だと思います!怖がらず、yes or はいでどんどんチャレンジしてみてください!
神戸大学 2年
水本さん
動き出し方がわからない人にすすめたい
SIFに参加していなかったら、自分で動き出してる人たちをすごいなあって傍観してたままだったと思います。勧めるとしたら、いままで自分で動き出せなかった人や、何かしてみたいけど、動き出し方がわからない人、ずっと考えてばかりで、何も始めていない人。
プログラム中の活動
航空券取得→渡航→町探索→ビーチマーケット→村滞在→市役所プレゼン→ゴミ山→学校訪問→帰国→事後レポート
英語があまり話せなくても、参加できると思いますか?
英語をめっちゃ話せるメンバーがいたから何とかなった感はある。
出来れば英語は話せなくても聞き取れる方が大事。
話すのは翻訳アプリとかで何とかなる。
申し込むとしたら、いつがタイミングだと思いますか?
思い立った時。
考え込んでも結局、行かないに偏るほうが多い、行かない理由はいっぱい出てくるから。行ってみたいか、行ってみたくないかで決めるべき、こういうちょっと自分いとって新しいことに挑戦するようなときって勢いが大事だと思うから。
慶應義塾大学 2年
後藤さん
社会課題・海外に関心がある人、根気のある人におすすめ
おすすめするとしたら、社会課題解決に関心のある方。特に海外で働きたいと思っている人にはいいのではないでしょうか。また、根気のある方に向いていると思います。
自分でやり切る覚悟がない方や、新たな価値観に出会ったときに受け止められる柔軟さがない方には向いていないのではないかと考えます。
プログラム中の活動
事前研修→渡航→フィジーの大学生と交流→マーケット→ファーストランド→村→市役所→大学、会場見学→ごみ山→村→帰国、Facebook投稿
プログラムで一番良かったところ
自分たちのやりたいように1日を設計し動くことができたことです。プロジェクトを進める上でとても動きやすかったです。また、村でのホームステイやごみ山訪問は非常に貴重な体験でした。
他のプログラムとの違い
実際に頭を使い考えたアイデアを、アイデアで終わらせるのではなく、他者を巻き込んで実装まで持っていくために動く経験をできることだと思います。実装まで動く過程で、文化や価値観の違いや、アイデアを実装することの難しさを身を持って体験できることが大きいと思います。
英語があまり話せなくても、参加できると思いますか?
できると思います。特にフィジーの方は優しいので、みんな話を真剣に聞いてくれます。
これから参加する人へのメッセージ
渡航前にフィジーで何を得るのか、あるいはフィジーに対する自分なりの仮説を立てた上で渡航すると、より良い学びが得られると思います。
一橋大学 1年
見定さん
オーナーシップを持って
行動する人になれた
行動に移すことを恐れる自分を変えたいと思う、すべての人におすすめ。参加しなかったら、オーナーシップもってガンガン行動するような人間にはなっていなかった。
プログラム中の活動
航空券獲得→渡航→ホームステイ→プレゼン→ゴミ山→散髪→村→帰国→事後レポート
プログラムで得られたこと
ゴミ拾いイベントを開催して、新聞に載った。
自分自身も、このプログラムを通して大きく成長できた。
他のプログラムとの違い
自分で、一人フィジーの街にWi-Fiなしで放たれるといった思いっきりさが違うと思った。他のプログラムは安全面からどうしても、行動に制約がかかりがちであるが、SIFはほとんどなく、のびのびとできた。
社会人参加者の声
30代 大手証券会社 営業
佐藤さん
(オンラインコース)
その後の仕事に直結する学び
ビジネスを0から作るという機会に惹かれて応募しましたが、まさにそれがその後の社会人生活に直結した学びとなったと感じています。
未経験者でも挑める、未着手の課題がゴロゴロしているフィジーはまさに「自分でも何か貢献できそうな国」。他国や日本では絶対に出来ない、一生ものの経験ができました。
30代 大手デベロッパー 主任
石川さん
(オンラインコース)
自分が大企業でできることを痛感した
内省を深くできる設計になっているので、今の自分の仕事の価値や、社会への影響を考え直す機会となりました。
ベンチャーや海外で働く友人を羨ましいと感じていましたが、プログラムを通じて自社、自分の環境の面白さを痛感し、むしろ大企業で日本社会に対して今後どうインパクトを与えてやろうかという思考ができるようになりました。
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