前の文章を書いてから1ヶ月以上が経ってしまった。
実はというと8月途中までこの文章を書けていないことにも気づかなかった。それくらい充実していたということ。
いつもここに書く内容を決めるときは、できるだけ具体的なトピックに絞ることにしている。大きく最近のことを振り返ろうとすると、なんの内容もなくなって、結局なにも言えなくなるから。
だから日々の中でどこを切り取り、表現しようかなんとなく考えてから書くようにしていたのだ。
しかし、8月にそれをするほどの余裕さえなかった。それくらい8月の毎日は目の前のことのみに集中して、満ち満ちとしていて、身も心も精一杯だった。
SIF Academy。Social Innovation Fijiが提供するプログラムで、フィジーのゴミ問題に対して日本人が貢献できることを提案し、泥臭く実行していく10日間。
五感をフルに活用して、存分に迷って、悩んで、自分のやりたいこととそれを形成する自分の価値観に向き合える時間。
同時にその10日間を共にするチームメイトにも向き合う時間。
この10日間が8月中2回もあって、1回は参加者として、2回目は運営側として参加していた。
毎日足と手と、頭を動かして、寝落ちする日々。毎日が本当に楽しくて本気で「いまが1番楽しい」を更新し続けた。むしろ怖い。
楽しいのに、楽しいからこそ、「もう今日で死にたい」と思えてしまう、極端な日々……
今を生きているのがこんなに楽しいのに死にたくなるなんて、不思議な感覚。
なにが楽しいかって、
書こうと思ったけど、いまだその渦中(実は9月2日からまたSIF Academyが絶賛稼働中)にいるため、まだこれを言語化しないでおきます。というか書けない。
強いて思いついたのは、心がまるで、ポットでお湯を湧かしているみたいに沸々とすることが何回もあるなってことくらい。
やっぱりこうやって総括して書こうとすると何も書けないし言えなくなる。
何も伝えられないけど、今の感情を生々しく残して今回は終わります。
またね〜。