Q & A
SIF Academy(SIFアカデミー)について
- どんな組織が運営しているのですか?
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フィジーと日本に法人を持つ組織が運営を行っています。 
 これまで13期(2024年9月時点)の開催実績があります。フィジー法人: Social Innovation (Fiji) Pte Ltd 
 日本法人:SIFジャパン合同会社詳しくは組織概要をご覧ください。 
- ボランティアとはどのように違うのでしょうか。
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ボランティア活動は、直接的にコミュニティや個人に対して無償で支援を提供することを目的としており、災害支援・福祉活動・環境保護活動が代表的です。 一方でSIF Academyは、参加者に具体的なスキルや知識を提供することも目的のひとつです。特に、社会課題を解決するための実践的なアプローチを学ぶことに重点を置いています。 また、ボランティア活動は短期的な支援や救済が多く即時的ですが、SIFアカデミーでは社会全体の持続可能な発展に貢献することを目指しています。 
申し込みについて
- 年齢制限はありますか?
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高校生以上を対象としており、上限年齢はありません。 
 大学生に多くご参加いただいていますが、社会人・マネジメント層の方の参加歴もあります。
 SIFは社会問題やキャリアを考える全ての人に門戸を開いています。※参加者が未成年の場合、保護者の許可が必要です。 
- どこから申し込みできますか?
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まずはLINEのSIF公式アカウントを友だち登録してください。その後、お申し込みが可能となります。 参加を迷われている方も、LINE登録後に説明会参加や個別質問が可能ですので、お気軽にご連絡・ご相談ください。 
- どんな人が参加しているのですか?
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学生から社会人まで幅広い方にご参加頂いています。滞在期間に応じて5~8名程度の同期と一緒に活動頂くことになります。 参加動機は、もともと社会課題に興味があった・途上国に興味がある・フィジーの「幸福度No.1」に惹かれた・就活や自分の生き方で悩みがある・学生のうちに何かにチャレンジしたい・自己成長の機会が欲しい、など様々です。 
現地プログラムについて
- フィジーにはどのように向いますか?
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参加者の方各自で、フィジーのナンディ国際空港まで渡航していただきます。 
 ナンディ空港にて、現地日本人スタッフと合流します。
- 初海外でも参加できますか?
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可能です。初めての海外渡航で当プログラムに参加される方もたくさんいらっしゃいます! 
- 英語力はどのくらい必要ですか?
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全く英語を話せなくても、プログラムには参加可能です。 ただし、TOEIC 600点以上程度の英語力があると、プログラムがより有意義で楽しいものになりやすいです。英語に不安がある方は、事前の英語研修をおすすめしています。 SIFがご用意する英会話プログラムもご案内可能です。単なる英会話ではなく、自ら会話をコントロールし、課題解決を行えるようになることを目標としています。 
- どこに滞在しますか? どのような設備がありますか?
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ホームステイ滞在が中心で、フィジー現地のリアルな生活を経験できます。 プログラム中にVillage(地方農村部)などを視察・体験する機会があり、1泊のみ別エリアとなります。 
- 滞在中のルールはありますか?
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安全のため、夜間の移動は禁止しており、夜19時前にはホームステイ先に帰宅していただきます。 
- 滞在期間は選択できますか?
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基本的には各期で定められたアカデミー期間のみですが、アカデミー期間前後の滞在も可能です。 個別に対応いたします。お気軽にご相談ください。 
- 現地でいくらくらい使いますか?いくら持っていったら良いですか?
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現地での交通費、お昼代、お土産代を含め、3万円ほどご持参される方が多いです。 
- 自由時間はありますか?
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最終日に自由時間をとっています。 
 自由時間中もプロジェクトを進める方、近場のリゾートに遊びに行く方など、過ごし方は様々です。
事前・事後研修について
- 事前・事後研修はどのように行いますか?
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オンラインで行います。 渡航前研修では、現地プログラムでの学びを最大化するため、自己分析・基礎学習・他国での先行事例探索などを行います。 事後研修では、プログラムの経験を「思い出」にせず今後のキャリアにつなげていきます。自分自身と今回の経験・そしてこれから置かれていく環境を結び付けます。 
- オンラインということですが、他の参加者と交流することはできますか?
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オンラインの事前研修は同期のメンバーと受講するので、渡航前から交流が可能です。渡航時に一緒に空港で待ち合わせる方もいます。 
フィジーについて
- 治安が不安です。フィジーの治安はどのような感じなんでしょうか?
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フィジーは海外としては比較的安全な国ですが、スリや置き引きなどの軽犯罪は時折みられます。また、夜間は治安が悪化するため、対策として下記を行っています。 - オリエンテーションで注意事項を共有
- 夜の外出禁止
- Googleマップの位置情報共有
 
- 感染症など、ワクチンなどの対策は必要ですか?
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フィジーは狂犬病が確認されておらず、特に事前の予防接種は必要ありません。 熱帯の気候のため蚊は多いので、蚊にまつわる感染症予防として虫よけをご持参頂いています。 
- ビザは取得しておく必要がありますか?
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観光ビザで入国可能なので、必要ありません。 
- ご飯はどんな感じでしょうか?
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平日朝食や夕食はホームステイの食事ですので、フィジー系の家はキャッサバやタロイモなどの芋類を主食とした食事、インド系の家はカレーとなることが多いです。 活動中の昼は外食をすることが多いので町中のレストランで好きなものを選んで頂くことができます。 
