2024年の夏、Social Innovation Fiji (SIF) アカデミーは大きな進展を遂げました。
第11~14期生の合計20名が参加し、それぞれが自身の内なる意欲を原動力に、フィジーのゴミ問題の解決に向けて具体的なアクションを実行し、大きな成果に繋げることができました!
今回のプログラムでは、Lautoka City Council(LCC)、Pacific Recycling Foundation(PRF)、地域の若者グループとの連携を通じて、持続可能な社会を目指す新たなパートナーシップを構築しました。たとえば、レストランからの生ゴミをコンポスト化する仕組みづくりや、村にリサイクルボックスを設置し効率的な回収ルートを確立するなど、現実的な課題に対する取り組みです。
SIFアカデミーは、フィジーの環境問題に対する具体的かつ長期的な解決策を模索する場です。参加者たちが得た知見や経験は、彼らの将来の活動を後押しするだけでなく、フィジー全体の持続可能な社会の実現にも貢献するでしょう。
私たちは、これらの取り組みを支えた参加者たちに心からの敬意を表するとともに、今後の発展に期待しています!